03-5512-8151
対応時間
平日10時~20時
定休日
土・日・祝日

※事前予約で休日対応可能

就業規則 違反/弁護士 熊谷 博幸

弁護士 熊谷博幸 > 労働法務に関するキーワード > 就業規則 違反

就業規則 違反

  • 就業規則

    ⬛︎就業規則とは就業規則は、その会社における最低限の労働条件を定めるルールです。個々の労働者と就業規則を下回る条件の労働契約を締結しても、就業規則以下の部分は無効になります。例えば、就業規則で時給1000円と定めたのであれば、最低賃金で働くことに労働者が同意しても、自動的に時給1000円の契約を結んだとみなされる...

  • 労務管理について

    具体的には就業規則や労働契約の作成・変更・解除、労働者名簿・賃金台帳・出勤表の管理、社会保険の管理などの業務があげられます。 ⬛︎労務管理の重要性いわゆるブラック企業の中には、経営者が悪意をもって違法な労働環境を作り出している会社もありますが、労務管理がしっかりしていなかったせいで結果的に法律違反の状態になってし...

  • 労働契約書の作成

    一見問題ない契約にみえても、実は法律に違反していたという事態が発生しやすい契約です。法律違反の契約を結んでいたことが明らかになった場合、労基署の調査や裁判などを通じて、行政上司法上の責任を問われる危険があります。それだけに、労働契約書の作成は、できれば専門家のチェックを交えながら、慎重にする必要があります。 弁護...

  • コンプライアンスマニュアルとは

    就業規則や定款に反映して会社や従業員を強く拘束するルールにすることも、逆に努力目標のようにすることも可能です。また、業種や会社の規模などによって遵守すべき法令やルールの内容も変わってくるため、できる範囲で、その会社が絶対に守らなければならないルールを優先的に定めることが求められます。 ⬛︎コンプライアンスマニュア...

当事務所が提供する基礎知識

  • 企業が取り組めるハラスメ...

    近年では、コンプライアンスの重視に伴い、ハラスメントが問題視されるようになってきました。また、2019年に厚生労働省が「...

  • 労働契約書の作成

    ⬛︎労働契約書の必要性労働条件通知書や雇用契約書は、正社員に限らずパートやアルバイト・契約社員であっても、雇用時に明示す...

  • 相続問題

    相続問題は、多くの場合、ご遺族様が深い悲しみに沈んでいる際に発生するものです。「故人の遺産はどの程度あったのか」「動産や...

  • 契約書のリーガルチェック...

    ビジネスでは様々な契約が締結され、取引基本契約書や業務委託契約書など、多様な契約書が取り交わされます。契約書は当事者が合...

  • 離婚の流れ

    「離婚したいと考えているが、まず何から手を付けたら良いのか分からない」「離婚に関しての知識がなく、自分の行動が正しいのか...

  • 売掛金の時効について

    売掛金には時効があり、一定の期間が経過すれば消滅時効により回収できなくなる恐れがあります。そのため、売掛金の請求をいつま...

  • 変形労働時間制とは

    原則として労働時間は1日8時間、1週40時間とされており 、これを超える時間勤務した場合には時間外労働となり、割増賃金を...

  • 賃料増額・減額

    賃貸借契約については、民法601条以下に規定があります。そして、賃貸借契約は、合意により成立する契約ですが、合意の内容に...

  • 企業法務とは

    ⬛︎企業法務企業法務とは、契約書のチェックや労働問題対策、企業再生など企業活動を支えるための法務活動のことです。その内容...

  • 騒音トラブル

    騒音トラブルがあった場合において、騒音をやめさせる手段として第一に思いつくものとして、騒音の差止請求があります。差止請求...

よく検索されるキーワード

弁護士紹介

弁護士 熊谷 博幸 (くまがい ひろゆき)
所属 第一東京弁護士会
所属事務所 飯野・八代法律事務所
所在地 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル15階
電話番号/FAX番号 03-5512-8151 / 03-5512-8155
対応時間 平日10時~20時
定休日 土・日・祝日(※事前予約で休日対応可能)
著作等

共著『詳解 働き方改革関連法』労働開発研究会 2019年7月

共著『第2版 実務コンメンタール労働基準法・労働契約法』労務行政研究所
2020年03月 令和2年3月31日現在

ページトップへ