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労働法務(使用者側)/弁護士 熊谷 博幸

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労働法務(使用者側)に関する基礎知識や事例

労働法務とは、労働者に関わるあれこれについて、法律面から必要な仕事・サポートを行うことをいいます。

法律では、労働者が一定の保護を受けています。労働法務について専門家に確認することで、どの手段を採ることが可能かを理解した上で、自信をもって労働者に対して大胆な決断をとることができるようになることが、弁護士に依頼するメリットです。

当職は、以下をはじめとする労働法務全般についてご相談を承っております。

・労働契約内容のチェック・レビュー
・労働組合との交渉
・労働災害
・過労自殺
・残業や時間外労働問題
・アルバイト・パート
・福利厚生の整備
・労働裁判・調停
・ストライキ問題
・労働者への損害賠償や求償

東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、茨城県を中心に、一般民事・家事全般について法律相談を承っておりますので、一般民事・家事についてお困りの際はお気軽にご相談下さい。

  • 労働法務とは

    ⬛︎労働法務とは労働法務とは会社と従業員の紛争を未然に防止し、紛争が発生してしまった際には適切な解決に導く法務です。また、生産性を高めるために、お客様の業態や職場環境にあった雇用制度を法的観点から提案させていただくことも […]

  • 就業規則

    ⬛︎就業規則とは就業規則は、その会社における最低限の労働条件を定めるルールです。個々の労働者と就業規則を下回る条件の労働契約を締結しても、就業規則以下の部分は無効になります。例えば、就業規則で時給1000円と定めたのであ […]

  • 労務管理について

    ⬛︎労務管理とは労務管理は従業員との労働契約の管理や福利厚生など、人事以外で労働者の管理にかかわる業務全般のことをいいます。具体的には就業規則や労働契約の作成・変更・解除、労働者名簿・賃金台帳・出勤表の管理、社会保険の管 […]

  • 労働契約書の作成

    ⬛︎労働契約書の必要性労働条件通知書や雇用契約書は、正社員に限らずパートやアルバイト・契約社員であっても、雇用時に明示する義務があります。できれば、書面を2通以上作成し従業員と会社の双方で保管する形をとるのが望ましい方法 […]

  • コンプライアンスマニュアルとは

    ⬛︎コンプライアンスマニュアルとはそもそもコンプライアンスとは、法律や倫理に従って業務を行えるようシステムを整えることをいいます。コンプライアンスの実行手段は、法務部門の充実や監査役の権限強化など様々な方法がありますが、 […]

  • 解雇・退職勧奨

    ■解雇の条件日本の労働法は雇用期間途中の解雇に厳格な要件を課しています。合理的な理由が存在し、社会通念上相当といえる場合でなければ解雇は認められないのです。条件をみたさない解雇は解雇権の濫用にあたり、無効とみなされます。 […]

  • 就業規則違反社員への正しい処罰

    就業規則とは会社と従業員が守るべきルールのことを言います。 常時10人以上の従業員を使用する使用者は、就業規則を作成し、所轄の労働基準監督署長に届け出る必要があります。会社にもよりますが、就業規則には主に、服務規律、秘密 […]

  • テレワーク・リモートワークを導入する際の問題点

    テレワーク、リモートワークは感染症の予防、通勤時間などの削減による労働者の負担軽減などさまざまなメリットがあります。その一方でテレワーク、リモートワークを導入する際にはいくつかの問題点があります。 ・ 労働時間 […]

  • 変形労働時間制とは

    原則として労働時間は1日8時間、1週40時間とされており 、これを超える時間勤務した場合には時間外労働となり、割増賃金を支払う必要があります。変形労働時間制を導入することによって、労働時間を年単位、月単位で総労働時間が法 […]

  • 違法にならない退職勧奨の方法

    昨年に引き続き、2021年も新型コロナウイルスの影響による経済的打撃が懸念されます。先行きの不安なこの1年間で、経営不振により人材コストの削減に取り組む企業が増加しました。それに伴い、離職率の急増だけでなく、早期・希望退 […]



当事務所が提供する基礎知識

  • 就業規則違反社員への正し...

    就業規則とは会社と従業員が守るべきルールのことを言います。 常時10人以上の従業員を使用する使用者は、就業規則を作成し、...

  • 労働契約書の作成

    ⬛︎労働契約書の必要性労働条件通知書や雇用契約書は、正社員に限らずパートやアルバイト・契約社員であっても、雇用時に明示す...

  • 変形労働時間制とは

    原則として労働時間は1日8時間、1週40時間とされており 、これを超える時間勤務した場合には時間外労働となり、割増賃金を...

  • 売掛金の時効について

    売掛金には時効があり、一定の期間が経過すれば消滅時効により回収できなくなる恐れがあります。そのため、売掛金の請求をいつま...

  • 契約書のリーガルチェック...

    ビジネスでは様々な契約が締結され、取引基本契約書や業務委託契約書など、多様な契約書が取り交わされます。契約書は当事者が合...

  • 立ち退き交渉

    何ら契約をしていないにもかかわらず、土地や建物について占拠されているという様な場合については、その土地や建物の所有者は、...

  • 相続問題

    相続問題は、多くの場合、ご遺族様が深い悲しみに沈んでいる際に発生するものです。「故人の遺産はどの程度あったのか」「動産や...

  • 就業規則違反した社員への...

    ■就業規則違反と懲戒就業規則違反は懲戒事由になるのが一般的です。したがって、使用者は懲戒権を行使し戒告・減給・停職・懲戒...

  • 交通事故

    大変残念なことですが、交通事故のニュースは後を絶ちません。最近は特に、高齢ドライバーによる高速道路の逆送やブレーキとアク...

  • 解雇・退職勧奨

    ■解雇の条件日本の労働法は雇用期間途中の解雇に厳格な要件を課しています。合理的な理由が存在し、社会通念上相当といえる場合...

よく検索されるキーワード

弁護士紹介

弁護士 熊谷 博幸 (くまがい ひろゆき)
所属 第一東京弁護士会
所属事務所 飯野・八代法律事務所
所在地 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル15階
電話番号/FAX番号 03-5512-8151 / 03-5512-8155
対応時間 平日10時~20時
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著作等

共著『詳解 働き方改革関連法』労働開発研究会 2019年7月

共著『第2版 実務コンメンタール労働基準法・労働契約法』労務行政研究所
2020年03月 令和2年3月31日現在

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